解決事例 | 弁護士法人鹿児島あおぞら法律事務所
弁護士法人鹿児島あおぞら法律事務所が
経験した事件の解決事例と評価です。
詳細な解決事例は得意分野の各ページの末尾をご覧ください。
（なお、個人が特定されないように事実関係はあいまいにしています。）
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交通事故に強い鹿児島の弁護士 解決事例
交通事故は、後遺障害の有無や内容、慰謝料額、過失相殺（過失割合）、休業損害などが争われることが多いです。
初めて交通事故にあう方は、「自分に過失がどのくらいあるのか」、「相手保険会社からの慰謝料など損害賠償の提案が妥当なのか」がわからないことが多いようです。
そこで、弁護士から、今後の流れや、裁判例などに照らした適切な過失割合、損害額、弁護士が入ったほうが得られる金額が多くなることなどを説明することで、イメージが湧き、そのまま依頼される方がほとんどです。
後遺障害が非該当と認定され、鹿児島あおぞら法律事務所に相談しました。
弁護士から、異議申し立てをした場合の見込みを率直に回答してもらったので、そのまま交渉を依頼し
医師の意見書や文献など複数の資料をつけて異議申立をしてもらいました。
その結果、後遺障害２級が認定され、最終的にもともとの金額から3000万円増額することができました。（鹿児島市 ５０代男性）
交通事故の傷害慰謝料の金額について保険会社からの提案に納得できず相談しました。
弁護士から、具体的にどれくらい増額する見込みがあるかはっきり示してもらえたので、安心して弁護士に依頼しました。
初めの提案より約数十万円増額して和解することができました。
治療段階から通院頻度や要望する治療内容についてアドバイスをもらえたので、特に心配もなく、治療に専念できました。（鹿屋市 30代男性）
過失割合について、こちらが避けようのなかった事故だと感じており、相手保険会社が提案してきた過失割合に納得いきませんでした。
そこで、弁護士に相談したところ、今回の事故で大体どれくらいの過失割合になるのか、図や裁判例を示して詳しく教えてもらいました。交渉を依頼し、事故の状況に応じた基本的な過失割合に、こちらにとって有利な事情を追加で主張してもらい、最終的には納得できる過失割合になり和解することができました。（鹿児島市 ４０代男性）
お互いけががなく物損事故で、相手保険会社から修理費見積額を下回る金額を提示されました。
車の時価額が修理費より低いことがその理由でした。
その提示額では同等の車は買えないため、弁護士に相談しました。
結果、時価額について同種同等の車の取得費用そなど数十万円ほど上回せの金額で合意することができました。（鹿児島市 ３０代男性）
相手保険会社の考える傷害慰謝料の金額や、後遺障害逸失利益の期間が短すぎたことが不満で、弁護士に相談しました。
弁護士から、自分の保険会社の弁護士特約を利用すれば弁護士費用はかからないと聞き、そのまま弁護士に裁判を依頼しました。
裁判所からの和解案が満足いくものだったので、和解で解決できました。（鹿児島市 ３０代男性）
債務整理に強い鹿児島の弁護士 解決事例
債務整理（借金問題）は、多くの方が複数から借り入れをし、返済ができなくなった段階で弁護士に相談に来られる方が多いです。
弁護士が入ることで取り立てがすぐに止むこと、任意整理（分割払い交渉）や破産、個人再生など、その方の収入にあった解決方法が複数あること、弁護士費用の分割にも積極的に応じていることなどを弁護士から説明させていただき、そのまま弁護士に依頼される方が多い印象です。
１０年以上ローンの返済を続けていましたが、体を壊して支払いができなくなりました。
弁護士に債務整理の依頼をして、利息の再計算の結果、すでに債務は完済していて、逆にカード会社から数万円の過払い金を取り返せることがわかりました。
弁護士の交渉により満額に近い過払い金を回収することができました（鹿児島市 40代男性）
ギャンブルで借金をしてしまい、払える額ではなかったので弁護士に破産免責手続を依頼しました。
ギャンブルや浪費が原因の場合、債務が免除されない（免責されない）可能性がありましたが、
ギャンブルに走った原因やその後の家計の改善などの事情を主張してもらったことで無事に裁判所から免責決定を受けることができ、再出発ができました。（鹿児島市 40代男性）
１０社３００万円ほどサラ金会社からお金を借り、多重債務状態でした。
破産や再生ではなく何とか返済していきたいので、弁護士に相談しました。
弁護士から、将来利息をカットしてもらえる可能性が高いこと、毎月の支払額も減額できる可能性が高いことなどを説明されました。
任意整理を依頼し、将来利息をカットしてもらい、５年の分割払いとすることで弁護士が債権者らと交渉してもらい破産せずに済みました。
住宅ローンが残っているマンションを手放したくないですが、今の債務を払っていくことは難しい状況でした。
弁護士からは、個人再生をすれば、住宅ローンを支払いつつマンションを失わないですむこと、それ以外の債務は原則５分の１に圧縮できることなどの助言を受けました。
弁護士に個人再生申立てをしてもらい、住宅ローン以外の借金を５分の１に圧縮し、３か月ごとの５年間の分割払いとすること、住宅ローンをこれまでどおり払うことでマンションを手放さなくてよいとの内容の裁判所の決定がでました。（鹿児島市 40代男性）
離婚、不倫不貞に強い鹿児島の弁護士 解決事例
離婚、不倫（不貞行為）などの男女問題については、男性、女性のいずれの方も、ある程度勉強されて弁護士相談に望まれる方が多い印象です。
もっとも、どのような結論になるかは個別具体的事案で異なるため、相談者様の状況に即した具体的アドバイスを心がけています。
また、代表弁護士は、夫婦カウンセラー、心理カウンセラーの資格も取得しています。
離婚裁判はもちろんのこと、離婚調停においても代理人として弁護士を立てることで有利な条件で解決できることが多いです。
不貞の慰謝料請求についても、請求する側、される側のどちらのご相談でもお受けしています。
子どもの親権について妻と争いがあったので、弁護士に離婚調停とその後の離婚訴訟を依頼しました。
離婚訴訟の中で、親権者としてこちらがふさわしいことを主張し、いろいろな資料を証拠として提出してもらった結果、親権をこちらがもらう形で和解することができました。（鹿屋市 30代男性）
配偶者のギャンブル癖がひどかったので離婚訴訟を依頼しました。
ギャンブル癖の資料として、パチンコ店に駐車している写真くらいしかありませんでしたが、弁護士からはその写真が長期間に渡り複数回撮影されていることから有力な証拠になりうると言われました。
離婚訴訟の中で慰謝料と財産分与を訴え、
裁判所は慰謝料として数万円と財産分与として退職金の２分の１相当額を認めてくれました。（鹿児島市 ４０代女性）
夫の暴力や暴言が理由で別居しましたが夫は離婚に応じませんでした。
相手が暴力を認めなくても、暴力の客観的な証拠があれば、裁判所が離婚や慰謝料を認めてくれる可能性があると助言されました。
そこで、弁護士に離婚交渉を依頼したところ、婚姻費用の支払を求めるとともに、暴力や暴言についての診断書や録音、警察での相談記録などをもとに慰謝料も含めて離婚交渉をしました。
慰謝料的な解決金を夫が支払うことで離婚することができました。
夫の不倫の相手女性に損害賠償請求をするため、弁護士に相談し、交渉を依頼しました。
交渉だけで１５０万円を回収することができました。（鹿児島市 30代女性）
不倫をしたことで、不倫相手の妻から数百万円の損害賠償請求を受けてしまいました。
不倫をしたことは争わず金額が問題でした。
相手が離婚していないことや不倫相手男性への求償請求などを材料に弁護士に交渉してもらい
、総額１００万円の分割払い（３年間の月払い）で和解することができました。（加世田市 40代女性）
従業員が会社のお金を横領していたので、
債権回収について弁護士に相談し、依頼しました。
裁判で、従業員が会社に分割で支払うとの内容で合意して紛争が解決しました。
（鹿児島市 株式会社）
遺産相続に強い鹿児島の弁護士 解決事例
遺産相続については、弁護士に相談に来られる方は、遺言がなく遺産をどう分けるか相続人間で争いがある、遺言があるが自分の取り分がなく、遺留分を請求したい、相続人の一人が勝手に相続財産の預金を引き出しているなど様々な内容のお悩みを抱えています。
また、代表弁護士は、相続診断士の資格も取得しています。
弁護士が入ることでどこまで自分たちにメリットがあるかを丁寧に説明させていただきます。
亡き相続人の銀行預金を無断で引き出していた兄弟に対し、銀行預金の返還請求ができるか、弁護士に相談しました。
不当利得の請求ができることを聞き、裁判を弁護士に依頼しました。引き出した預金のほとんどを返還することで和解できました。 （鹿児島市 60代男性）
亡くなった親族は疎遠ですが、私は相続人の一人でした。
しかし、亡くなる前に、別の親族に全財産を相続させるとの遺言があり、私は何も相続できません。
弁護士に相談したところ、遺留分を主張して法定相続分の２分の１をもらえることがわかりました。
遺留分の主張には１年の期限があると聞いたのですぐに弁護士に依頼し、相手方から一定の金額を取得することができました。
亡くなった被相続人には相続財産の自宅を親に残してあげたいとの希望がありました。
しかし、他の相続人が複数いて、このままでは親以外の相続人も自宅について持分を持つことになり、親が単独で自宅に住めない可能性がありました。
弁護士に相談したところ、いくらか対価を与える形で他の相続人に相続放棄させることができればこちらの希望がかなうといわれ、交渉を依頼しました。
他の相続人に相続放棄をしてもらい、親だけが相続人になったことで、自宅に親を住まわせることができました。
刑事事件（私選弁護）に強い鹿児島の弁護士 解決事例
刑事事件、特に家族が逮捕されてしまった場合、一刻も早く弁護士が本人と面会（接見）し、今後の流れを説明して安心させるとともに被害弁償の交渉に動く必要があります。
放っておけば起訴され、最悪の場合実刑になる可能性があり、そうでなくても前科として残ってしまいます。
鹿児島あおぞら法律事務所では、刑事事件については即日相談を入れ、すぐに接見に行けるような体制を整えています。
被害者にけがをさせてしまい、傷害罪で起訴されました。
弁護士の示談交渉が成功し、合意書を証拠提出してもらったところ、執行猶予となり刑務所に行かずに済みました。
養うべき家族がいたので、本当に助かりました。（鹿児島市 ５０代男性）
事後強盗で起訴され裁判の被告人になってしまいました。
弁護士の示談交渉により従業員と和解することができ、合意書を証拠提出してもらいました。
その他、情状証人や反省文、今後の就労先について主張してもらったところ、執行猶予となりました。（鹿児島市 ２０代男性）
親族が窃盗で逮捕され、私選で弁護士を依頼したところ、その日に接見に行ってもらい本人の様子や事件内容を詳しく知ることができました。
示談交渉もしてもらい、不起訴処分で終わりました。（鹿児島市 ５０代女性）